「東海大学付属札幌高等学校」で講演を行いました。

 9月20日(火)午前、東海大学付属札幌高等学校での「性教育」の一環として、にじいろほっかいどう事務局長の国見亮佑が講演をしてきました。参加者は1年生の生徒約320名でした。

 「みんなに身近なLGBT」と題して、LGBTの基礎知識について話し、学校生活の中でよくある「ゲイだと友達がからかわれていたらどうするか」「カミングアウトを受けたらどう答えるか」というシチュエーションについて、近くの人同士で話し合って発表してもらいました。

 会場からは「そんな大事なことを友達として信頼して言ってくれていてうれしい」「同性のパートナー制度が認められつつあるので、変なことだとは思わない」など、おおむね肯定的な意見が出され、うれしく思いました。

 にじいろほっかいどうとして、依頼を受けての講演は初めてでした。このような話す機会を設けていただき、本当にありがとうございました!