厚生労働省への「新型コロナウイルス感染症に対する要望書」賛同について

日本全国の市民団体、HIV陽性者、研究者など32の個人や組織が、厚生労働省健康局結核感染症課に対して「新型コロナウイルス感染症に対する要望書」を提出しました。要望書提出にあたっては、にじいろほっかいどうも賛同団体になっています。以下の4点について要望しました。要望書の全文は下記のPDFをご覧ください。

<要望事項>

1.HIV/エイズの予防対策や治療への影響の現状把握と改善に向けた取り組みを行うこと、新型コロナウイルス感染症の流行が長期化する場合への対策を準備すること

2.新型コロナウイルスに感染した人及びその周囲の人々の人権を守り、差別・偏見をなくすべく手段をつくすこと

3.クラスター対策等での個人情報の収集については、市民との合意形成を重視し、常態化を避けること

4.社会において脆弱性をもつ人々の背景に配慮し、当事者参加型による啓発・支援の対策を構築すること

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新型コロナウイルス感染症に対する要望書
新型コロナウイルス感染症に対する要望書.pdf
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