ゲイ・バイセクシュアル男性限定の「ゆうそう検査」!
今年度も9月20日(月祝)の札幌を皮切りに、全道6か所で開催します。
HIV・梅毒の無料検査キットを受け取って、自宅等で血液を採取して郵送。ネットで結果を見ることができます。
前回と同じく、エゾリスが目印です。
え、郵送検査キット?なにそれ?という人もいると思います。
なので、スタッフのりょーすけがちょっとお知らせしたいと思います。
郵送検査キットは、こんなパッケージです。
今年度はこちらもエゾリスついてます。
この中に、血液を採取するキットや説明書、申込書が入ってます。
血液を採取するための器具は「ランセット」といいます。
こちら↓です。
上のふたの部分を開けて、指に押し付けるとプシュっと一回だけ針が出る器具です。
血をとる前に、身体を温めた方がいいです。手をお湯で温めたりマッサージしたりして、血行を良くしてから採取した方がいいでしょう。僕はお風呂に入った後に採取しました。
手を十分温めたら、ランセットで血液を採取します。
針が出るの、ちょっとこわいなって思ったんですが、思い切って押したら、あれ?針出た?て感じで(笑)僕は痛みを感じませんでした(でも痛いって人もいますので、個人の感想です)。
血が出てきたので、指から血を絞り出すようにぎゅーっとすると、血玉ができます。それを「検査用ろ紙」につけます。4枚ついてますが、採血は上2枚だけ(2枚目まで)で大丈夫です。
赤い線まで(2cmぐらい)血をつけることになってます。
血玉を作ってろ紙に血液をつけて、血玉を作ってろ紙につけて…を何回か繰り返すと、2枚目まで血液がついて、検体ができました。
がんばっても血が止まってしまう時もあります。その時は、ランセットがもう1個入っていますので、それを使ってまた血液を採取してください。
2個使ったけど、赤い線まで到達しなかった…というときは、キットの表面にある「アルバコーポレーション」の郵送検査コールセンター(0120-712-680)にご連絡ください。キットの再送などの対応をしてもらえます。
採血の仕方はこちら↓の動画で紹介されてます。ご覧ください。
検体をポストに入れてから、だいたい1週間ぐらいで結果がわかります。僕は木曜日に投函して、次の週の火曜日に結果がわかりました。
さて、ゆうそう検査キットの配布は、以下のとおり全道6か所で開催します!新しく「函館」も加わりました!
札幌:9月20日(月祝)10時〜19時
北見:9月25日(土)13時〜17時・26日(日)11時〜15時
旭川:10月2日(土)15時〜20時・3日(日)10時〜15時
帯広:10月2日(土)13時〜17時・3日(日)13時〜17時
函館:10月9日(土)15時〜20時・10日(日)10時〜15時
釧路:10月9日(土)13時〜17時・10日(日)11時〜15時
ぜひキットを受け取って、検査をしてみてくださいね!
申し込みサイトはこちらから↓